プレミアプロで隠したい人物や個人情報にモザイクかける方法をご紹介します。
人物の顔や車のナンバープレーなど動くものに掛ける時に便利なモザイクを追従させる方法についても見ていきます。
モザイクの種類もいくつかありますが、一番おすすめはブラー(ガウス)です。
自然なモザイクで動画も綺麗に仕上がります。
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目次
プレミアプロでモザイクを掛ける方法
赤い丸で囲っている車全体をモザイク処理をしていきます。
モザイクかけたい素材にブラー(ガウス)のエフェクトをかける
プロジェクトパネルの中にある[エフェクト]→[ブラー&シャープ]→[ブラー(ガウス)]を選択
モザイクをかけたい素材クリップの上に、ドラグ&ドロップでブラー(ガウス)を適用します。
モザイクの濃さを決める
ソースパネル内の[エフェクトコントロール]→[ブラー]の数値を上げてモザイクの濃さを決めます。
濃さの数値を上げると素材全体にモザイクがかかりますが、後でモザイクをかけたい部分だけに調整するのでとりあえず放置で大丈夫です。
[エッジピクセルを繰り返す]にチェックマークを入れると余白まで綺麗にモザイクをかけてくれます。
モザイクをかけたい部分を決める
ソースパネル内の[ブラー(ガウス)]の下にあるアイコンをモザイクの形に合わせて選択する。
- モザイクを掛けたい形のアイコンに選択します。(ペンのマークは自分で形を決められます)
- 選択した形のモザイクがプログラムパネルに表示されるので、位置・形を整えてかけたい部分に合わせてください。
POINT
モザイクの位置を合わせる時は、素材クリップの一番最初から合わせているか確認しましょう。
モザイクを追従させる
エフェクトコントロール内の[マスク]→[マスクパス]の再生ボタンを押すと、設定したモザイクが対象物を追従する処理をしてくれます。
モザイクの対象が画面外に行くと追従が解除されます。
最後にプログラムモニターで再生して、きちんとモザイクが追従していれば完成です。
まとめ
プレミアプロでモザイクを掛ける方法については以上です。
モザイクは、個人情報を守る大切な作業ですので、最後に漏れなくチェックしましょう。
プレミアプロの編集で、ワイプを入れる作業やワイプの形をおしゃれに仕上げる方法の記事もありますので参考にしてください。