モーショングラフィックスを始めるにあたっての知識や勉強方法について紹介します。
モーショングラフィックスは多くの企業で使われているので、スキルを身につけておいて損はないです。
クリエイティブさが求められるので考えることも多いですが、自分の納得のいく映像を作れることはやりがいにもつながります。
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目次
おすすめのモーショングラフィックス勉強方法
独学でモーショングラフィックスを勉強するには、オンライン学習が最適です。
家にいる時にいつでも講義を聞けて、実際に自分の作品を一緒に作りながら勉強することができます。
Udemyは勉強したい講義を数千円で受講できるのでコスパがいいと感じました。
Udemyの中には、モーショングラフィックスの講義もあります。
「現役クリエーターが教える!AfterEffectsモーショングラフィックス超入門」という講義です。
2330人が受講して星4.5と人気なのも保証できます。
「現役クリエーターが教える!AfterEffectモーショングラフィックス超入門」を勉強してみて
モーショングラフィックスの基本的なアニメーション操作方法について網羅することができます。
フラットデザインを学ぶことができ、このデザインはGoogleやAppleなど数多くの企業が広告に採用しているデザインです。
アニメーションの動かし方を勉強するだけでなく、この講義ではグラフィックデザインも行うため、一歩進んだプラスαの知識がつくのは嬉しいです。
モーショングラフィックスをあまり知らない人へ!
モーショングラフィックスってなに?
YouTubeやテレビの動画編集と何が違うのと思う方はいるのではないでしょうか。
モーショングラフィックスとは、イラスト・文字・写真・ロゴなどの静止画に音と動きを加えて映像にすることです。
言葉ではイメージが湧きづらいかもしれないので、モーショングラフィックスの動画を観てみてください。
Industory2017PV from industory on Vimeo.
この動画は個人的に好きなモーショングラフィックスです。
他にもYouTuberの水溜りボンドさんやカリスマブラザーズさんのOP・EDなど、多くにモーショングラフィックスは使われています。
普段何気なく観ている映像の中にも、使われているので意識して観てみてください。
Webの広告動画にもモーショングラフィックスは使われている
モーショングラフィックスは、商品やサービスを購入してもらうための広告としてよく用いられます。
それは、静止画より多くの情報を届けられて、ストーリー性を持たせることによって記憶に残りやすくなるからです。
企画の説明やプレゼンなんかにも使えるのではないでしょうか。
長編のモーショングラフィックスでは、こんな説明までできます。
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モーショングラフィックスを編集するソフト
モーショングラフィックスを編集するソフトは、無料や有料のものがあります。
僕は、AfterEffectsという有料の編集ソフトのみ使ったことがあるのでそちらを紹介します。
おすすめのオンライン学習もAfterEffectsを使っての講義です。
AfterEffectsとは?
AfterEffectsとは、上の動画のように2Dでのモーショングラフィックスを作成するソフトです。
その他にも、マトリックス映画のようにCG合成するVFXと呼ばれる編集など様々なアニメーションを編集することができます。
価格は月額2,480円です。
1ヶ月無料体験もできるみたいなので参考にしてください。
まとめ
モーショングラフィックスを勉強することは、キャリア形成にも大きく役立つスキルです。
すでにインターネットの広告費がテレビの広告費を上回ったというニュースを見ました。
今後、Web動画広告やYouTubeでの需要はどんどん高まります。
モーショングラフィックスで自分だけの創造性を発揮してみましょう。